緒方英樹 オーム社ミジカ ニ タノシム マナブ カタリツグ フルサト ノ レキシ シサン オガタ,ヒデキ 発行年月:2012年08月 ページ数:174p サイズ:単行本 ISBN:9784274212406 緒方英樹(オガタヒデキ) 一般財団法人全国建設研修センター広報室長。

1997年より「土木の絵本シリーズ全5巻」を執筆・編集、同財団で発刊。

子どもから大人までを対象としたシリーズは義務教育の副読本で活用される一方、新聞、雑誌等で紹介され大きな反響を呼んだ。

1巻から3巻までは同財団と虫プロダクションの共同で「私たちの暮らしと土木」シリーズとして映像化。

原作・脚本を担当。

4巻「近代土木の夜明け」は大成建設が映画化してキネマ旬報文化映画部門1位。

土木広報論で博士号取得(2011年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 橋(日本橋(東京都)ー「お江戸日本橋七つ立ち」架橋100周年を迎えた道の起点/萬代橋(新潟県)ー新潟のシンボル6連アーチ世紀を越えて今、市民の力でライトアップ ほか)/第2章 鉄道・トンネル・駅製・鉱山(北海道根室本線・狩勝トンネル(北海道)ー行政リーダー北垣国道と土木技術者田辺朔郎のコンビ復活/東京駅(東京都)ー明治初の建築家、辰野金吾の設計による中央停車場 ほか)/第3章 町並み・道・公園(十和田市(青森県)ー未来に生きる新渡戸家三代による三本木原開拓/小江戸・川越(埼玉県)ー歴史的大火の経験から蔵造りの町並みとして復興 ほか)/第4章 港・運河・灯台・防塁(三国港(福井県)ー現在も機能する港とエッセル堤は、近代港湾の出発点/横浜港(神奈川県)ー身近なスペースとして生まれ変わった横浜築港のシンボル、ドックヤードガーデン ほか)/第5章 堰・堤・水門(大河津分水可動堰(新潟県)ー越後平野を穀倉地帯に蘇らせた信濃川補修工事/直江石堤(山形県)ー直江兼続の治水とまちづくりは大切な地域資産 ほか)/第6章 池・用水・水路(満濃池・豊稔池(香川県)ー古来より受け継がれた水利用システム、香川の「ため池文化」/半田山配水池(岡山県)ー水道施設を稼働させたまま植物園として一般開放 ほか) 本 人文・思想・社会 地理 地理(日本) 科学・技術 建築学

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